「毒出し風呂」の 効果 と やり方
「毒出し風呂」の 効果 と やり方
「毒出し風呂」というのを初めて知った時、「なんちゅう名前!?」とインパクトの強さに驚いたのを今も覚えています。
この「毒出し風呂」は、かなり万能で私は定期的に利用していますし、友人やお客様からも「あれ、効くね!」と喜んでいただいているので、ご紹介させていただきます。
毒出し風呂の効果
毒出し風呂は、こんな時に役に立ちます。
・二日酔い
・デトックス
・食中毒
・暴飲暴食のリセット
・内臓が疲れているとき
などに、効果を発揮してくれます。
毒出し風呂の やり方
毒出し風呂のやり方をご紹介しますが、必ず最後の【注意事項】を守ってください。
注意事項を守っていただかないと、逆効果になるばかりか、最悪の場合は命に関わることがあります。
【毒出し風呂のやり方】
①お風呂に入る前に、無添加天日塩を一つまみ舐めて、コップ1杯の水を飲む
②ぬるめの温度(具体的に何度というのではなく、あなたが「ぬるい」と感じる温度)からお風呂に入り始める
③追い炊き or 足し湯で、徐々にお湯の温度を上げていく
④15分~20分程度かけて、我慢できるギリギリまで温度を上げる
※「我慢できるギリギリ」といっても、無理のし過ぎは禁物です。限度は考えてください。
⑤お風呂から上がって、無添加天日塩を一つまみ舐めて、コップ1杯の水を飲む
⑥汗が自然に引くまで、水をチビチビ飲みながら、汗を拭き取る
※汗は、こまめに拭きとってください。出る汗は1滴残らず拭き取る!イメージです。
⑦汗が引いたら、無添加天日塩を一つまみ舐めて、コップ1杯の水を飲んで、寝てください。
【注意事項】
・お風呂上りは、身体が冷えないように注意してください。具体的には、クーラーの効きすぎた部屋に入るのは逆効果になります。基本クーラーの使用はオススメしていませんが、夏場などクーラーを使わないのが危険な室温の際は、28℃くらいに設定してください。
・背中から風を受けないようにしてください。扇風機やクーラーの風を背中から受けるのは逆効果になります(体力のない方は、脳溢血の原因になりかねません)。
・汗がなかなか引かなくても、扇風機やクーラーで、汗を引っ込ませてしまうのも逆効果です。どうしても我慢がならない場合は、クーラーなら28℃設定、風は団扇(うちわ)ならOKです。とにかく、汗を出し切るのが大切です。
毒出し風呂のあとは、かなりダルくなり、何もする気になれない程です。
ですので、「お母さん」や「主婦」の皆様は、家事etc.を全て片付けて「あとは寝るだけ♪」の状態でお試しください。
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