砂糖を抜くだけで貧血が治ったカラクリ

砂糖を抜くだけで貧血が治ったカラクリ

 

貧血になると「鉄分をしっかり摂らないと!」って、普通は思いますよね。

ですが、鉄分を摂取することではなく、砂糖を抜くだけで貧血が治る方が続出しています!

お客様の声と、砂糖を抜くだけで貧血が治ったカラクリをご紹介します。

もし、鉄剤を摂取しても貧血が改善されない方は、このパターンに当てはまるかも?

 

 

お客様の声

尼崎市の30代 HM様(女性)から 嬉しいご報告をいただきました!

HM様は、多くの女性の皆様と同じく、生理痛と貧血に悩まされていました。

そこで、お砂糖・化学調味料を使わない生活のサポートをさせていただいて約1か月で、生理痛が嘘のように軽くなられたそうです。

具体的には、鎮痛剤を5錠飲んでも耐えられない程の痛みが、たった1ヶ月で鎮痛剤が要らない程度にまでなったそうです。

そればかりじゃありません!

病院にいらっしゃった際に、お医者様に「あれ?貧血が治っている・・・。何かしましたか?」と言われて驚かれたそうです。

HM様が実践したのは「砂糖を摂らない」という事、たったそれだけです。

では、なぜ砂糖を摂らないだけで貧血まで治ってしまったのでしょうか?

 

 

砂糖と貧血の関係

貧血と言えば、まず頭に浮かぶのは「鉄分不足」ではありませんか?

そして、多くの女性が鉄剤や鉄分を意識して摂っているにもかかわらず、貧血の改善が見られない。

先にご紹介をしたHM様も、そのお一人でした。

 

まず、貧血の原因として、ただ単に鉄分が不足しているだけなら、鉄分を補えば改善します。

ですが、40代以降の貧血に多くみられる原因は「鉄分を吸収&活用でない身体」になってしまっているということです。

まず、栄養を吸収するためには酵素が必要です。そして、酵素が働くには水が必要です。

酵素が年齢を重ねるごとに減っていくことは、きっと皆さんご存じだと思います。

ですが、実際に身体にどんな影響が出ているかということは、気付いていない方が多いです。

なぜなら、ある日突然 酵素の量がガーンと減ってくれるなら気付くでしょうが、徐々に少しずつ減っていくので、変化に気付きにくいというのが現状です。

 

貧血を改善するに当たっては、鉄分を吸収するために酵素が必要です。ですが貧血の方の多くは、栄養の吸収以前に、大量に酵素を無駄遣いしてしまっている影響で、酵素が栄養吸収にまでまわらないという方が多いです。

その無駄遣いの原因が、砂糖と化学物質です。

砂糖と化学物質はセットで使われていることが多いので、砂糖だけを止めていただくと、自動的に化学物質の量も激減します。

ですので、私はいつも「砂糖だけを止めましょう」とお伝えしています。

酵素については、痩せるための酵素のお話 でご紹介をしています。

痩せるための酵素も、貧血を治すための酵素も、結局は「いかに酵素を有効に余らせるか」がカギになってきます。

 


 

以前この話を多くの方の前でしたときに「砂糖を止めたくらいで貧血が治るなら、この世に貧血の人が居るのがオカシクないですか?」というご質問をいただきました。

仰る通りです。もし世の中の人が全員 砂糖を止めたら、きっと貧血は無くなるのではないかと思っています。

いま自分が 毎日どれほどの砂糖と化学物質を食べているかを 知らない人(知ろうとしない人)が とても多いです。

それでも「体調バッチリ、心は爽快!快食快便快眠で毎日エネルギーに溢れて過ごしています!」というのなら、全く減らしていただく必要はありませんし、知ろうとする必要もありません。

ですが、もし病気といわないまでも、何かしらの不調に悩まされているなら、一度あなたが毎日どれくらいの砂糖と化学物質を摂取しているかを、少し観察してみてください。

驚きの発見があるかもしれませんね(*^^*)