梅雨バテの原因 と 快適に過ごす方法

梅雨バテの原因 と 快適に過ごす方法

 

梅雨のジメジメした時期になると

・なんとなくやる気が出ない

・いくら寝ても眠い

・身体がダルい

そんな傾向にありませんか。

それは、湿気からくる内臓の疲れが原因です。

梅雨の湿気により皮膚呼吸が妨げられます。そして、皮膚呼吸の妨げは、肝臓・腎臓を疲れさせます。

喘息など、呼吸器系が丈夫でない方には、梅雨は特に大変な季節なんです。

では、その内臓の疲れは、どうやれば軽減できるのでしょうか。

 

 

内臓の疲れを取る

私がオススメするのは「マイナス食」です。

「マイナス食」とは、通常の食事から肝臓・腎臓を疲れさせる食材をマイナスする食事です。

具体的にマイナスにするのは

・化学物質(化学調味料)

・砂糖(甘味料)

・油

・肉と卵

・牛乳 及び 乳製品

以上です。

「調子が良くない・・・」と、 何となく感じ始めるかもしれない時期であれば、4日間しっかりと「マイナス食」でメンテナンスをしていただければ、驚くほど内臓は元気になります。

「えー…また、マイナス食?」「ともえさん、マイナス食しか知らないの?」と思った そこのあなた!

「マイナス食」をすれば、ほとんどのトラブルは改善されますので、騙されたと思ってやってみてください(*^^*)

 

 

梅雨バテと肌の関係

梅雨のダルさは皮膚呼吸とも深い関係があります。

まずは、肌の機能からご紹介します。

①保水力 肌の水分を保ち、皮膚の乾燥を防ぐ力。

②油出力 皮脂を分泌し、皮膚の表面を弱酸性に保ち、保護する力。

③毒素排出力 体内の老廃物を汗として排出する力。

④自然代謝力 28日周期で角質が垢となって剥がれ落ちる力。

⑤起電力 細胞が活発に動くのに必要な力。

です。

 

この5つの機能の中でも、梅雨の時期に最も大切なのは③毒素排出力です。

この③毒素排出力をしっかりと活用することで、梅雨を元気に乗り切る事ができます。

「毒素排出力」を活用するために一番大切なことは「肌を洗剤で洗わない」ことです。

肌を洗剤でゴシゴシ洗うのは、毎日お通じがあるにもかかわらず、更に下剤を使用するのと同じようなもので、排泄の機能が低下して狂ってしまいます。。

実際、我が家のお風呂には 石鹸もボディソープもありません。

身体を洗うのは 梅雨の時期に限らず、年中 お湯と手だけを使います。

これは、息子のアレルギーを治すときに使った方法の一つでもあり、とても効果がありますので、興味のある方はお試しください(*^^*)

 

 

肝臓の疲れと食中毒

梅雨のダルさは、肝臓の疲れからくると先にお伝えをしましたが、肝臓が疲れると 排毒する力 や 解毒する力 も落ちてしまいます。

解毒・排毒の機能が落ちる。だから、梅雨は食中毒になりやすいんです。

食材が傷みやすいからという理由ではなく、私たちの身体に原因があるんです。

肝臓が元気で、排毒力と解毒力が ちゃんと機能していれば、少々「ヤバい」ものを食べてもヘッチャラな身体でいられます。

肝臓が元気って、素晴らしいことですよね♪

 


 

何だかダルい梅雨バテ・・・。

お日様は少ないし、洗濯物は乾かないし、心までジメジメしてしまいそうなこの時期。

肌の機能を上手に活用して、内臓の疲れを取ってあげることで、快適に過ごすことができます。

毎年の梅雨を楽に過ごせる身体、作りませんか(*^^*)