「ワンオペ育児」について
「ワンオペ育児」について、私は完全にワンオペ育児でした。だって3歳までは息子より手のかかる夫がいましたし、そいつを「もう邪魔だから要らないわ♪」とサヨナラしてからは母子家庭でしたもん☆
そりゃ大変でしたよ。でも、息子が中学を卒業した今 思うことがあります。
それは「ワンオペ育児」が出来て良かった！という事です。
ワンオペ育児の良いところ
ワンオペ育児については、ネガティブな側面ばかりが取り上げられますし、実際に大変ではありますが、私はこう感じています。
「息子のカワイイ時期を独り占めできた！」と。
プロフィールにも記載していますが、私は息子が3歳になるまで意地でも専業主婦に拘りました。独身時代の貯金を切り崩したりもしましたが(^-^;
保育所に預けなかったので、息子の「初めて」に全て立ち会えたんです♡
・初めて立てた日
・初めて歩けた日
・初めて言葉を話した日
こういうのを、保育所の先生から「今日、初めて〇〇できましたよぉ～」と聞くのではなく、自分の目で見たかったですし、見る事が出来ました。
そりゃ、大変でしたよ！だから大変さは痛いほどわかりますよ！
私なんて母子家庭だから「頼る人」がいないので、まぁ、諦めもつきますけど、普通に夫婦していて「頼る人(夫)」がいるにも関わらず使えないとか…、相当なストレスでしょう。。ええ、それもわかりますよ。諦めて「戦力外通告」をするまで私もそうでしたから♪
でもね「育児」や「子育て」って、必ず終わるんです。
トイレトレーニングや、離乳食や、夜泣きや…永遠に続くように感じてしまうかもしれませんが、必ず終わるんです。
だから、もし「ワンオペ育児」が辛くて大変でたまらないなら、ワンオペ育児を終わった私の気持ちを思い出してみてください。「この子のカワイイ時期、大変な時期、全てを独り占め出来て本当に幸せな時間でした」ということを。
そりゃ、夫婦で助け合って共有して子育てをできれば、それは素晴らしいことです。ですが他人を変えるのは大変ですし、変えようとして関係が壊れる事だってあります。←あ、変えようともせず断捨離した人もいますけど(汗)だって、面倒くさかったんですもん…。そんな気力も体力も残ってないですし。。
とにかく、離婚するかどうかは別の話で（←これ大事！）ワンオペ育児については大変なのは百も承知の上で、それでも子供が中学を卒業する今「この子のカワイイ時期、大変な時期を独り占めできた！すべての時間を共有できた。本当に幸せ。」と思うんです。
今「ワンオペ育児」を頑張ってるママさん、必ず終わりが来ますし、後から必ず良いこともあります！
そりゃ、口を開けば愚痴しか出ない日もあるでしょう。←ええ、朝から晩まで文句言ってる日だってありましたよ☆
「もう無理…」と泣きたくなる日もあるでしょう。←私は、よく息子が泣いたら一緒に泣いていました♪
それでも、あなたのその努力と時間は必ず後から自分に返ってくるんですよ(*^^*)今の私が、大きな幸せを感じているように、きっと同じ素晴らしい何かが あなたを待っています。
だから、愚痴を吐きながらでも、泣きながらでも、今できる精一杯をやっていれば、必ず未来は開けますよ☆
「ワンオペ育児」悪いだけじゃないですからね！
