96歳の誕生日

今日は、祖母の96歳の誕生日でした♪

96歳、丑年。はい、年女です。

数年前から、何故か私が「誕生日ケーキ担当」から外されてしまい。。新担当はカットケーキ(ショートケーキ?)を集まる人数分買って来ていました。

祖母はいつもケーキをみて「ともえは丸いケーキを買って来てくれるのに…」と。

やっぱり「丸いケーキ」の破壊力って、私はスゴイと思うんです!

丸いケーキって、絶対にテンションが上がると思うんです!

で、今年はコロナで誕生日パーティーはナシと聞いて祖母が寂しがっていたので、5号の小さい丸いケーキを買って遊びに行きました(*^^*)

 

小さい子供みたいに「今年は丸いケーキやね!」と喜ぶ祖母。

やっぱり「丸いケーキ」は特別です♪

私「ろうそく、96歳やけど、どうしよう?」

祖母「どうしよう?」

私「ケーキが小さいから6本にする?」

祖母「うーん。5本にしとこかな?」←なぜ?鯖読み???

まーいーか♪祖母が決めた5本に火をつけてHappy Birthday♪を歌うと大喜び。

 

笑う時に手で口を隠すのは、昭和の乙女のマナーですね(*^^*)

祖母曰く「女性が口を開けて笑うのは はしたない」んだそうです。はい、わたくしは「はしたない孫」です。。

 

とにもかくにも、96歳の誕生日も笑顔で祝うことができました。

80歳を超えたころから「今年が最後かも」と言い続ける祖母に、周りは「今年が最後詐欺」と笑っています。

今年も同じセリフ。これもまた「今年が最後詐欺」でありますように☆

元気の秘訣は、やっぱり笑顔と粗食かな(*^^*)