【Q&A】お砂糖のかわりに何か使っていますか?
Q.お砂糖のかわりに、みりんとか ハチミツとか、何か使っているんですか?
A.いいえ。何も使っていません。
・ おだしの旨み
・ お野菜の自然の甘み
を生かして
・お砂糖
・みりん
・ハチミツなど
甘味料とされるものは、一切つかっていません。
そして、お塩の味は しっかりとつけています。
ご試食をされたお客様は、皆さま
「えぇ~っ!?どうしてお砂糖(すべての甘味料)を使ってなくて こんなに美味しいんですか!!」
と言ってくださいます。
ヒドイ (?) 友人は
「ともちゃんを怒らせたら怖いから、みんな気を遣って『美味しい!』って言ってるのかと思ってたけど、本当に美味しいんやね~!」
と・・・。
自然の甘さを感じる舌を、私たちは 誰でも持っています。
それに気づいていないだけ(*^^*)
あと、もう一つ「うまみ成分」を上手に活用しています。
うまみ成分は、3つ。
・グルタミン酸
・イノシン酸
・グアニル酸
この、うまみ成分を上手に組み合わせることで、甘味料を使わなくても「美味しい」と感じるのです。
上の図を見ていただいて、お気付きになりますよね?
和食の出汁は、昆布(グルタミン酸)とかつお節(イノシン酸)の相乗効果。
イタリアンは、トマトとチーズ。
白菜と豚肉を一緒に使う料理も多いですよね?
そこに干ししいたけを使うと最強!
こんな風に、甘味料を使わないかわりに、うまみ成分を考えて料理をしています。
うまみ成分一覧表は、コチラでご紹介していますので、参考にされてください♪
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【砂糖断ちには必須!】うまみ成分一覧表
私の祖祖母(明治生まれ)と 祖母(大正生まれ)は、砂糖が簡単に手に入らない時代を生きてきた女性です。
彼女たちの作る料理を、私は小さいころ、とても美味しい!と食べていました。
砂糖・化学調味料を使わない料理=我慢して食べないといけない料理 と思っている方も多いかもしれませんが
砂糖・化学調味料を使わない料理=食材の本来のうまみが生きる料理 なんです♪
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