「朝起きてすぐに食べる気にならない」←正常な証拠です♪

「朝起きてすぐに食べる気にならない」←正常な証拠です♪

 

先日電車の中で、マダム達の こんな会話を耳にしました。。

A「私朝起きてすぐには食べる気にならないんですよね~」

B「えぇ~そうなの?私なんて、お腹が空いて目が覚めるし、朝起きてすぐ食べないと動けないわ♪健康だから♪」

おっと!Bのマダムは本当に健康でしょうか・・・。

今日は、朝ごはんについて、美容と健康の面から「一般常識」と「真実」の違いをご紹介して行こうと思います。

 

 

朝ごはんと血糖値の関係

朝起きて「あー!めっちゃお腹空いた!何か食べたい!」と感じる方。

しかも、ジャムを塗ったトーストetc.甘いものが欲しいと感じる方。

こういう方は、決して健康ではなく、血糖値の異常です。

恐らく、日頃から「甘いもの」や「炭水化物」を沢山摂っている方だと思います。

別の言い方をすると、糖尿病 もしくは、糖尿病予備軍の可能性が大です。

 

本来、朝起きてすぐというのは、内臓も「寝ぼけ状態」です。

私たちも、朝起きていきなり全力ダッシュ!とかできませんよね?

「朝起きていきなり全力ダッシュ!」←めっちゃ身体に良くなさそう・・・って感じませんか?

これは、内臓だって同じことです。朝起きてすぐに穀物や砂糖、化学物質などを詰め込むのは「朝起きていきなり全力ダッシュ」をさせているのと同じ事だと思ってください。

じゃぁ、どうするのが良いのでしょうか?

 

 

身体が喜ぶ朝ごはんの食べ方

まず、朝起きたら、お水を飲みましょう。寝ている間に、身体は脱水状態になっています。

私は毎朝、美味しいと感じる濃さの塩水をコップ1杯飲みます。その後、チビチビとお水を飲みながら朝の準備をします。

そうしていると、お腹がグ~となって「もう朝ごはん食べてもOK♪」とお腹が合図をくれます。

そうなった時に、最初に入れるのは

・生の果物や野菜

・温かいスープ

のどちらかです。

これは、季節や体調によっても違いますし、それぞれの体質によっても変わってきます。

が、自分で自分の身体の声を聴けるようになってくると「今日は、あたたかいスープね♪」とか「おっ、今日は果物」とか、わかってくるようになります。

生の果物や野菜、スープetc.を軽く食べたところで、一旦お腹の様子を見てみてください。

それでも、まだ食べたいなら、そこから普通に朝食をとっていただいてOKです。

こんな感じですので、私は 朝は30分余裕をもって早起きをしています。

 


 

「朝起きてすぐに食べられない」これは、正直な身体の人です。血糖値も正常な証拠です。

ただ、少し動いても「食べる気がしない」なら、もしかしたら疲れがたまっているかも?

そんな時は、この記事でご紹介をさせていただいている通り、食べなくてOKです。
↓↓↓↓↓
「食欲がない」は、すごいチャンス!

自分の身体が「食べたくない」と言っているのですから、それは聴いてあげましょう(*^^*)

正しい朝ごはんの食べ方をして過ごす一日、いつもとどんな変化があるか、是非ともお試しください(*^^*)