食事で有害ミネラル対策

食事で有害ミネラル対策

 

ミネラルと聞くと、体に良いような気がしますが、ミネラルの中にも必須ミネラルと有害ミネラルがあります。

まずは良いミネラル=必須ミネラルと 悪いミネラル=有害ミネラルについて、簡単にご説明します。

 

 

必須ミネラル

必須ミネラルは、糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並ぶ五大栄養素のひとつです。代表的なものとしてカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛etc.があります。ミネラルは、約100種類もあるのですが、その中でも16種類が私たち人間にとって不可欠な必須ミネラルです。

 

 

有害ミネラル

水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウムです。これらは摂るべきではない有害ミネラルで、体内に蓄積されると悪影響を及ぼします。

過去に問題になった水俣病やイタイイタイ病、またテレビで大きく取り上げられた事件でヒ素を知った方も多かもしれませんん。これらは、この有害ミネラルが原因です。

テレビを見ていて、ある一定地域だけのものと思いがちですが、実は

・大きな道路の近くに住んでいたり

・PM2.5が飛んで来ていたり

・空港の近くに住んでいたり(これ私・・・)

・魚介類を食べたり

・野菜や果物を食べたり

普段の生活でも入って来てしまいます。

テレビで報道されるような事件になるほどでなくても

・頭痛やめまい
・便秘や下痢をはじめとする胃腸のトラブル
・肝臓のトラブル
・貧血
・不安感や情緒不安定(感情のトラブル)

なども、有害ミネラルの影響の可能性もあります。

ですが、あまり深く考えると不安になって「健康オタク」になってしまいますので、(だったら、こんな記事書くなよ!って怒らないでください・・・)少しでも出せる工夫をして、色んなトラブルが解決してくれると嬉しいと思って書きました。

 

 

有害ミネラルの毒性軽減・排出etc.

有害ミネラルの毒性軽減の資料を集めてまとめました。

栄養素ごとに多く含まれる食品も記載しているので参考になると嬉しいです。


 

ざっと見ていただいて、お気付きになりましたか?

「アーモンド優秀!」とか「小松菜、やるねぇ」とか思われたかもしれませんが、結局のところ、あれこれ色々バランス良く食べるって、やっぱり大切だなって思いますね(*^^*)

カルシウム=牛乳!みたいなイメージですが、牛乳が苦手な方でも、カルシウムを取れる食品は沢山ありますし、その辺りの参考にもしていただけると嬉しいです。

もし「あー、私このグループ足りてないわ。。」とか思われるグループがあれば、ときどき意識して そのグループの食品をプラスしてみてください。

皆様のお役に立てると嬉しいです。